幼稚園のバザーに出品するため、ママ友と共同で天然酵母のパンを作ることになりました。
天然酵母ときくと、すごく面倒で大変だというイメージがありますが、実はとっても簡単です。
まず、天然酵母のパンを作るには、酵母菌が必要です。
ドライイーストのようなものですね。
パンをふっくら膨らませるために使うものです。
私はレーズンで酵母菌を起こします。
レーズン以外にも、りんごやヨーグルトなどでもできるみたいですが、レーズンが比較的失敗せず作れるみたいです。
作り方は、煮沸消毒した瓶にレーズン50gと水100ccを入れるだけ。
蓋はかるく上から置いておくだけで、きつく締めないことです。
冬場など寒い時は、炊飯器や電子レンジなど、暖かいところに置いておくと上手に発酵します。
2、3日でレーズンが浮いてきて、白いシュワシュワの泡が出てきます。
さらに、2日ほど置くと、ワインのような香しい臭いがしてきます。
レーズンを濾して清潔な瓶に移せば、酵母菌(中種)の完成です。
次はこの酵母菌をストレートに使ってパンを作ります。
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